原産国(ドイツ)

レオンベルクはシュヴァーベンの小都市。そこの市会議員を勤めたハインリヒ・エスィヒは、動物の繁殖を天職と考えるほど熱心なブリーダーであった。エスィヒはレオンベルク市の紋章であるライオンにかたどってこの犬種を作り出したと言われる。




基礎となったのはランドスィーアの雌とセント・バーナードの雄。後にはピレニアン・マウンテンドッグも交配された。1846年、満足すべき最初のリター(一胎子)が誕生。時の皇帝の奥方、ナポレオン三世、プリンス・オブ・ウェールズ、イタリア王ウンベルト、リヒャルト・ヴァーグナー、ビスマルク他、大勢の著名の士が寵愛していた。

第二次世界大戦中は、ほぼ絶滅の状態にありました。しかし、この母国ドイツを始め、イギリス・北アメリカでも高く評価されるようになりました。レオンベルガーはその歴史からもわかるように家庭犬として改良された犬です。ランドスィーアなどの交配により、泳ぐことはできるが水猟犬や水難救助犬としては改良されていない。

(家庭犬)
[性格]
[サイズ]
温和であり、利口で主人に対して忠実である。
体高/牡70〜80cm、牝60〜65cm



●当犬舎の繁殖目的と解説

レオンベルガーは、大事に繁殖されてきた犬である。レオンベルクの象徴の犬として子供から大人お年寄りまで安心して飼うことのできる犬へと改良されてきました。当犬舎もこれを忠実に守り、レオンベルガー普及に努めています。

ピレニーズやセントバーナード、ニューファンドランドより体重は少し小さいがバーニーズよりは大きい。また見た目よりも毛量は少ないので被毛の手入れは簡単であり、体臭も少ない。その上ヨダレも少ない。性格もよいし、大型犬ということを除いては、パーフェクトな面をもっている。

レオンベルガーも小さな遺伝子プールより繁殖された犬のため遺伝的な尻部への形成異常が見られるが、当犬舎のレオンベルガーは遺伝的調査とヨーロッパの数カ国からの輸入により安心して飼っていただけます。

「レオンベルガーは泳ぎが上手である」ということを聞いて一部の人達が水難救助犬として活躍させようとしていますが、能力的にニューファンドランドにはかなわないでしょう。レオンベルガーは人をこよなく愛し愛されたい家庭犬なのです。

当犬舎は子供からお年寄りまで安心して飼える犬を目指しています。
Copyright(C) 2002. Sanki-Kennel. All rights reserved.